光と闇 そして「無」
瞑想にて。
大いなる、全ての創造の源である、
愛そのものの光の世界。
その本質(エッセンス)の海に浸る。
薄暗い中を、下へ下へと降りていく。
ネガティブなものが少し抜けていき、
薄暗さはやがて静寂へと変わり、
そのまま底に到達する。
今までは、
底に到達すると、
白光が訪れ、それに満たされていた。
今日は、違う。
暗いと言うよりも、静寂であり、
そこは「無」。
何もない。
ここからやがて、全てが創造される。
「意図」を持って、ここから全てが創造される。
闇も、光も、全てがここから創造される。
自分の中の闇の存在を認める事ができ、
闇は「誰にもある」
「あっても良い」
「その上で「愛」を選択する事が、魂の望む事」
そうわかった時、それを教えるために訪れたのだろう。
心は凪。
鏡のように全てを映し出し、
そこに何があるか視る事ができる。