福山ともこのこれまで

      2019/10/12

福山智子

 

はじめまして。

 

「癒しから変容へ」をコンセプトとしている

ヒーラー・チャネラー・透視能力者・ライフコーチ

福山智子です。

 

私は、普通の田舎で看護師をしている兼業主婦でした。

そんな私が、ヒーリングを仕事として生きていこうと決意した経緯を

お話ししたいと思います。

 

【人生の転機】

4人の子供達もそれぞれの人生を歩き始め、

「定年まで勤めたら、あとは年金の範囲内での暮らし。」

漠然とそう思っていました。

 

肩関節腱板炎による激痛や、突然のめまいと嘔吐による入院。

突発性難聴、うつ。次々と起こる体調の不良。

今思えば、死んだように生きていました。

 

このまま年をとっていくんだろうなと、

半ば人生にあきらめを感じていました。

ある事件が起こるまでは。

 

それは、子育てが一段落した、まさにその時に起こりました。

 

ある事がきっかけで、あれよあれよと言う間に、

1ヶ月ほどの短期間で離婚を決意するに至りました。

 

次第に違う道を歩いている事は感じていましたが、

まさか自分が離婚なんて!

もう完全に違う道を歩いている、一緒には歩けない、

そう思いました。

 

一番驚いたのは、私自身でした。

 

金銭的な必要に迫られて田舎を飛び出しました。

 

慣れない初めての土地での生活が始まった時、

「やろうと思えばなんだってできる!」

そう感動したのを覚えています。

 

看護師として働きながら、

居酒屋で皿洗いのアルバイトもしました。

 

小さい頃から獣医になりたかった私は、夢をあきらめきれず、

動物関係の事を学びたいという気持ちを捨てきれずにいました。

 

インターネットで、

アニマルコミュニケーションを教えている獣医さんを見つけ、

これだ!と思い、「いつか夜行バスで通いたい」そう思っていました。

 

ところが、ある知人から上京を勧められ、

恐る恐る東京の病院の面接を受け、東京へ。

 

【メンターとの出会い・自己探求】

上京後半年ほどして、そのスクール

アルケミスト アニマルコミュニケーションカレッジ・ヒーリングカレッジの

イベントにドキドキしながら参加すると、

 

「動物さんを連れてくるのは人間ですから。」と、

人のヒーリングのクラスも勧められ、

あれよあれよと言う間に入学が決まってしまい、

学費のためのアルバイトも始めました。

 

まもなく自己探求のクラスも始まり、

過去世リーディング・ライフリーディングを

受けなければなりませんでした。

 

そこで、生まれてくる前に、自分で離婚を計画していた事を知り、

「やっぱり」という気持ちと、

自分を責める気持ちから解放されました。

 

そんな経緯で、エネルギーの世界に足を踏み入れ、

初めは戸惑う事ばかりでしたが、少しずつ慣れていき、

楽しくなっていきました。

 

しかし、それは自分の内面を見つめて取り出し、

一つ一つ癒していくという、辛い作業の始まりでもありました。

 

ヒーリングのクラスで学びながら、

待望のアニマルコミュニケーションのクラスが

始まったにもかかわらず、

何故か私の心はワクワクしませんでした。

 

そんな自分に戸惑いましたが、獣医になる夢は、

私の大切なグループソウルの一人の思いだった事がわかり、納得しました。

 

1世代前の過去世の思いから、

今世、看護師を選んだ事は自然の流れだったこともわかりました。

 

今世の使命も探求しました。

「使命を知った者は、それを実行しなければならない。」

私にとって、その時点でのその言葉は、とても重いものでした。

 

なぜって、魂の成長に向けて、ようやく取り組み始めたばかりだったから。

そして、どうやったらそれができるかまだわからなかったから。

 

それまで学んだ事だけでは、人を総合的に癒せない、

そういう悶々とした思いもありました。

 

また、事故に遭った娘が奇跡的な回復を遂げるという、

エネルギーの世界のすごさも目の当たりにしました。

 

楽しかったり辛かったりの4年間を終え、まもなく出会ったのが、

レイキの3番目の先生であるレイドウレイキ、

そしてスピリチュアルライフコーチ。

 

この二つは、私の人生の可能性を一気に広げてくれました。

 

小さい頃から、

「何事にも必ず正解があり、

人はその正解にたどり着くために、努力しなければならない。

それができない人間はダメだ。」

そう思っていました。ずーっと。

 

だから常に、

「自分は不完全な人間。常に努力しなければならない。」と思っていて、

およそ「心の平静」、「安らぎ」とは無縁の生活をしていました。

 

【愛って何?】

そして何より私は、「愛」というものがわかりませんでした。

 

離婚を機に、「愛って何だろう?」という疑問が湧き起こりました。

「愛」がわからない事が、自分でショックでした。

 

ヒーリングやオーラリーディングを学び、

レイドウレイキ、スピリチュアルライフコーチの世界に出会ってから、

ようやく自分を受け入れる事ができるようになりました。

 

自分を愛おしいと思えるようになりました。

今この瞬間を楽しんでいいんだと思えるようになりました。

 

「愛」「愛すること」、が少しずつ理解でき、

行動に移すことができるようになってきました。

「愛は地球を救う」というのは本当の事だと思います。

 

そうなると、少しずつ、次の扉、次の扉と、新しい扉が開いていきました。

バリ島やインド、セドナを訪れ、

貴重な体験をするという機会にも恵まれました。

 

魂の計画の素晴らしさに感動を覚えます。

 

【癒し人としてのスタート】

まだヒーリンングに自信がなかった頃の事。

ある場所で、「今できる事はヒーリングしかない!」

そういう状況に遭遇しました。

 

ヒーリングを始めましたが、

「大丈夫かな?」と一瞬不安になったその時、

「自分を信じなさい。」という声が

自分の内側から聞こえてきました。

 

また、自分の中に、様々な祈りのような気持ちがありましたが、

フッと「この様々な思いは私のエゴだ。」と気付き、

ただひたすらその方の幸せを願う事にシフトしました。

 

しばらくすると、自分の目から涙があふれてきました。

 

それは何とも言えない、幸福感と安らぎの感覚でした。

自分が穏やかな微笑みをたたえているのがわかりました。

 

私の、「癒し人」としての本当のスタートの瞬間でした。

 

【ヒーリングとスピリチュアル】

「スピリチュアルライフコーチング」では、

自分で決めてきた人生のシナリオを紐解いていきます。

 

起こる出来事に意味のないものは、ひとつもありません。

 

今まで起こった出来事の意味は何なのか、

そこから何を学べば良いのか、

今後どうしていったらよいのか、

そのような事を感じながら進めていきます。

 

自分の魂は、すべてを知っています。

全ての人が、自分のハートの中に

人生のナビゲーションシステムを持っています。

 

自分の魂は、全てを知っているのです。

 

私が、アニマルコミュニケーションのクラスが始まっても

ワクワクしなかったのは、

「ワクワクしない。」、それが答えでした。

「そっちじゃないよ。」という。

 

静かに思考を休めて、自分の魂の声を聞く事はとても大切です。

 

心と身体と魂は繋がっています。

ヒーリングはそれらを癒していきます。

 

癒しとは、

痛み・苦しみ・悲しみなどを解放し、

肉体的健康を取り戻すだけでなく、

本来の自分を取り戻し、

人間的な成長、魂の成長を促すものです。

 

自分の人生に立ち向かう元気・エネルギーが低下している場合は、

まずヒーリングでエネルギーアップを図ります。

 

自分の人生と向き合えるようになると、

自分らしく生きていく事を阻む、

様々なブロックを解放していくのにヒーリングが役に立ちます。

 

お客様の経過から、また、自分自身の経験から、

ヒーリングとスピリチュアルな観点からのアドバイスの

相乗効果を実感しています。

 

「真実の愛に基づいたヒーリング」を行いながら、

「スピリチュアルな観点からのアドバイス」を行い、

「魂が喜ぶ生き方」の方向へ進んでいけるよう

お手伝いをさせて頂く。それが私の仕事です。

 

自分らしく輝いて生きる人がどんどん増えて、

ある一定数になった時、世界が変わる、平和な世界になる、

と私は、本気でそう思っています。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

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