確信と違和感

   

違和感

 

自分が知らない知覚外が、大量に入り、

自分の中で消化できていないと、

通常の自分のペースに戻るのに時間がかかる。

 

魂の琴線に触れるものに対する、
確かな手ごたえ、自分の中にある確信。

違和感に対する、
様々な思索、見えてくるもの、感じ取れるもの。
それはどんどん深い所まで広がっていき、あるコアに行き着く。

そして、気づく。
その違和感、それは、私の中にあるもの。

私の中の大切なものに気づかされるその瞬間、
「ああ…」魂の深い部分から涙がこみ上げてくる。

その違和感は、自分自身を知るために与えられた大切なもの。

私の中の深い部分で、
確信と違和感の
それらの両方を求めていたから、
この知覚外を取りに行ったのだろう。

ようやく自分を取り戻すと、

呼吸をすること自体を忘れてしまうほど、

深い呼吸になっていることに気づく…。

私にとって、大切な時間。

 

 

 

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