皮膚炎が教えてくれたもの
2017/09/26
6年間に及ぶ、皮膚トラブル。
ここに来て、ようやく「自家感作性皮膚炎」とわかった。
要するに、自分で自分を攻撃していたって事。
この6年間、自分の本当の心の声を無視して、
生きて来たのかもしれない。
小さな違和感を、見て見ぬ振りは、もうしない!
その都度、本当の自分ときちんと向き合って、生きていきたい。
本当の私と対話しようとすると、
椅子に座った私がヒュ〜っと向こう側から
私の目の前に現れた。
質問すると即答してくれる。
皮膚炎は、自分で自分を痛めていた?
「そう。あなたに気づいてもらうため。」
様々な質問に答えてくれる。
私も思わず、「本当に?」と聞き返す。
「本当の本当にそうですか?」という
コーチの出口稀一さんに何度も聞かれた、その言葉が、
頭の中で、リフレインする。
「役に立たなければ価値がない」という信じ込みは、
自分の本当の心の声を聞くことさえ、
阻んでいたのかもしれない。
嫌なら嫌と言えばいい!
やりたくないなら、やりたくないと言ってみればいい!
たったそれだけの事。
「ワクワクする事だけをやる」という事の、
本当の意味が、
やっと自分の中で腑に落ちた気がする。
今までは、
「ふ〜ん。ワクワクだけやればいいのね。」
とわかったつもりになっても、心の底では、
「え、そんなんじゃ、自分を甘やかしちゃうでしょ。ダメじゃん。」と、
思っていた。
本当の本当はね。
やっと今、それにも気がついた!
どこかフワフワして、
しっかりと自分を生きていない感じ、違和感。
その原因が、ひとつわかった感じがするし、
そこから、抜け出していける気がする。
これから、ようやく、やりたい事と、
やらなければならない事のバランスを取っていけるような気がする。
今までは、頭で思考して、無理やり優先順位を納得させていたから、
うまくいかなかったんじゃないのかな。
本当の自分の声に気付く事は、とっても大事。
自分が自分として、自分らしく生きること。
私が私らしく、
他人の意見ではなく、自分の内側からやってくるものを大切にして、
違和感なく、私として生きていくこと。
自分の内側から沸き起こってくるものを大切にして育んでいく。
身体の細胞のひとつひとつが、喜びで振動している!
虹色に白く光り輝く光のシャワーが、
私の中心から、勢いよく、
私の外の世界へ空間を超えて放射されていくのを感じた。